がん保険に加入する前に知っておくべきこと

がんの治療法に関しては「健康保険」が適用されないケースもあり、その様なケースでは総じて治療費が高額になり、「がん保険」の必要性を実感させられます。



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がん保険に加入する前に知っておくべきこと

がん保険の種類


医療保険の中の一つである「がん保険」は、それぞれの保険によりサービス内容が異なりますが、大まかに分類すると以下の2つになります。

①「定額タイプ」のがん保険は、10年を1サイクルとする契約がメインのがん保険です。

例えば、50歳で保険に加入した場合は、60歳までの10年間に渡り保険料を支払う必要があり、その期間中においては保険金(給付金)の受け取りの対象となるのです。

しかし、保険期間の10年を過ぎると、保険の効力が抹消されるので、その前に保険期間を再び更新しなければなりません。

支払保険料に関しては、当然の如く年齢を重ねる程にがんのリスクが増大するので、更新を重ねる毎に、月々の支払保険料の額は高くなります。

②「終身タイプ」のがん保険は、一生涯において保険料を支払う必要性がある代わりに、がんを患った際の保険金(給付金)も一生涯受け取る事ができるがん保険です。

基本的には、契約時の保険料が一生変わらないと現時点では言われています。

また、終身タイプのがん保険には、「60歳払込」というタイプの商品も存在します。 これは、60歳までに一生分の保険料の支払いを済ませるという方法です。

つまり、61歳からは保険料を支払う必要が無く、保障に関しては一生涯において受ける事が可能となります。

がん保険に加入する前に知っておくべきこと